英会話力ほぼゼロから、ビジネスで活用するまでに上達させた経験があります!
- TOEIC 290点 → 965点
- アメリカ・カナダの顧客を相手にビジネスで英語を活用 (8年)
- カリフォニア出身と間違えられることもある発音
世の中の人々が豊かになるお手伝いをしたいと考え、日々活動しています。
- 英語の発音ってむずかしくって・・・
- 英語の発音を改善するにはどうしたらいいの?
- ぶっちゃけ、発音って良くする必要ある?
こんな悩みを解決するお役に立ちたくてこの記事を書きました。
英会話を学び始めた人から出るコメントとして多いのが、「発音をよくしたいのだけど・・!」です。
僕自身、留学中に「発音」の課外授業を受けた結果、「カリフォルニア出身ですか?」と間違えられるほどに、発音を改善させた経験があることからこそ、みなさまのお役に立つ情報をお届けできると信じています!
記事の前半では「英語の発音が良いという【定義】や発音をよくする【メリット】」について、後半では「発音記号を使った改善方法」を解説するので、ぜひ参考にしてくださいね!
「前置きは良いから早く発音改善方法を教えて!」という方は、コチラをクリックしてください。
「英語の発音がよい」という定義は?
まず、「英語の発音がよい」とは、どういう状態を指すのか、定義をしたいと思います。
「英語の発音がよい」という定義には、様々な要素がありますが、ココでは以下の3点が優れていることと定義します。
- 発声している音が正確である
- アクセントやイントネーションが正確である
- リスニング力がある
発声している音が正確である
まず第一に、英語の音を正確に発声できることが、「英語の発音がよい」という定義のひとつです。
例えば、英語には日本語にはない音がいくつか存在するため、これらの音を正確に発音できるかどうかが重要です。
アクセントやイントネーションが正確である
アクセントやイントネーションが正確であることも、同様に重要です。
英語には、発音の強弱やリズムに基づいたアクセントがあります。
また、イントネーションによって意味が変わる単語があります。
例えば、疑問文や肯定文でのイントネーションの違いで意味合いが変わってくるのはイメージしやすいですよね。
これらを正確に表現できることが、「英語の発音がよい」という定義のひとつです。
リスニング力がある
そして最後に、「英語の発音がよい」ということは、同時に「英語を聞き取るスキルも高い」ことを意味します。
他者の発音のみならず、自分が発音している英語を正確に聞き取ることができることも、大切な要素となります。
よって、リスニング力があるというのは、「英語の発音がよい」という定義のひとつなのです。
英会話において発音がよくなるとどんなメリットがあるのか?
次に、英会話において「発音」がよくなることで得られるメリットについて考えてみたいと思います。
「発音」がよくなることで、以下のようなメリットがありますよね!
- 英会話でのコミュニケーション力が上がる
- 英会話リスニング力が高まる
- 自分の英会話力に対して自信がつく
- ビジネスやスポーツなどの世界で活躍の機会が増える
英会話でのコミュニケーション力が上がる
まず当然ですが、英語の発音がよくなることで、相手に「自分の意図を正確に伝えることができる」ようになります。
「自分の意図を正確に伝えることができるようになる」=「コミュニケーション力が向上する」ことで、
英会話が、ビジネスや旅行などの様々な場面で使える有用なスキルとなります。
英会話リスニング力が高まる
上記の「定義」のパートでもお伝えしましたが、英語の発音がよくなることで、リスニング力がアップします。
英語が正確に聞き取れるようになることで、英語のニュースや映画、ドラマなどのコンテンツをより楽しむことができるようになりますよね。
またリスニング力が高まることで、英語の学習が楽しくなるため、ドンドンと英会話力が向上していきます!
自分の英会話力に対して自信がつく
そしてなにより、英語の発音がよくなることで、自分の英会話力に自信がつきます!
自分の話す英語が聞き取りやすく、ネイティブスピーカーや英語話者との会話がスムーズに進むようになると、英語に対する自信が高まります。
自信がつくことは、大きいですよ~!
自信があれば、英会話を練習する機会をドンドンつくることができるようになります。
それによって、英会話力の向上スピードも段違いに早くなること、間違いなしです。
ビジネスやスポーツなどの世界で活躍の機会が増える
最後に、このメリットを享受しようと思っている方も多いかと思いますが、
英語の発音がよくなることで、ビジネスシーンやスポーツなどの世界での英語スキルを向上させることができます。
その結果、それらの世界、すなわち、みなさまがターゲットとする世界において、活躍する機会が増えることにつながります。
英会話の発音をよくする方法!
それでは本題の「英会話の発音をよくする方法」についてお伝えしたいと思います!
その方法は、大きく以下の2点です。
- 「発音記号」を使って発音を学ぶ【5ステップ】
- 覚えた英単語を使って、スピーキングの練習をする
「発音記号」を使って発音を学ぶ【5ステップ】
発音記号を使って、発音を改善させるための5つのステップをお伝えします。
- 国際音声記号(IPA)を学ぶ
- それぞれの音の特徴を理解する
- 発音記号を使って発声練習をする
- 自分の発声の録音を聞く
- 発音練習アプリを併用する
国際音声記号(IPA)を学ぶ
国際音声記号(IPA)とは、英語の発音を表すための標準的な表現方法で、発音記号を正確に読むために必要な知識です。
IPAを学ぶことで、英語の発音のルールをより深く理解し、より正確な発音ができるようになります。
それぞれの音の特徴を理解する
英語の音は、口の形や喉の位置などによって変化します。
発音記号を使って、それぞれの音の特徴を理解することができます。
たとえば、/θ/と/s/のような音は、舌の位置が異なるために異なる音になります。
発音記号を使って発声練習をする
上記で学んだ発音記号を使って、自分で英語の発音を練習することができます。
特定の単語やフレーズを選び、その発音を正確に再現することを目指しましょう。
発音記号を使って、自分で発音のミスをチェックし、改善することができます。
自分の発声の録音を聞く
発声練習をする際には、自分の声を録音するようにしましょう。
録音した自分の声を繰り返し聞くことで、改善ポイントがわかってくると思います。
発音練習アプリを併用する
最近では、発音練習アプリがいくつかありますよね。
これらのアプリを使うことで、発音記号を学んだうえで自分の発音を練習し、改善することができます。
おススメアプリの紹介をする記事も、後日書きますね!
覚えた英単語を使って、スピーキングの練習をする
1つめのステップで「発音記号」を使って英単語の発声方法を覚えたら、あとは練習あるのみです!
スピーキングの練習機会をつくる方法は、この記事の中で紹介していますので、読んでみてくださいね。
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まず始めるキッカケにしてほしい
ここまで読み進めてくださったということは、おぼろげにも英会話の発音を上達する方法が、頭の中に思い描けたのではないかと思います。
そうだとしたら、まずは小さくても良いので、一歩を踏み出してほしいと思います。
「当たり前のことばっか書いてるじゃん!」と思ったかもしれませんが、
実際に、勉強をスタートする人って、ほんの一握りしかいないんです。。
始めることで、見える世界は変わってくるし、未来もどんどん動き始めます。
なぜならば、何かを始めることで、「できる喜び」や「できない悔しさ」を味わうことができるからです。
人間そういった想いに触れることで、成長します。
「もっと学んでみたい」と思えるキッカケになれば、もうけもんです!
ちなみに、始めの一歩は、なんでもOKです!
自分にあった、第一歩を歩み始めてみてください。
あらためて、この記事を、英会話の発音練習を始めるキッカケにしてみてください!
まとめ:「発音記号」を使って、英会話の「発音」を上達させる方法
この記事で紹介した方法を実践すれば、英会話の発音が少しずつ上達していくこと間違いなしです。
最後にもう一度確認しましょう。
- 国際音声記号(IPA)を学ぶ
- それぞれの音の特徴を理解する
- 発音記号を使って発声練習をする
- 自分の発声の録音を聞く
- 発音練習アプリを併用する
この記事は、英会話の発音を改善させる方法について知りたいと思っている人に向けて書きました。
「発音をよくしたいのだけど、どうすればよいのだろう」と悩んでいる方が、一歩を踏み出すお手伝いができていたら嬉しいです。
ここまでせっかく読んでいただいたので、素晴らしい発音の習得に向けて、一緒に歩み始めましょう!